令和2年度 第10回絵本カフェ開催しました。

今年度最終の会、開催しました。

お天気が良くて気持ちの良い日でした。

今日は11冊の本を読んでいただきました。
「ちょっと早いかな?」という本も
絵本だから近づけるのかな?
そんな風に感じました。

ただ絵が綺麗なだけでも
大きな星が輝いているだけでも
「うわあ」って何かに感動できる本に出会えることは
心の宝だと思います。

また、空想という世界に入っていく
広がりと楽しさに出会えたのではないかと思っています。

市内の幼稚園では卒園式の日だったので
常連さんの中には最終の会なのに来られないと
偲んでくださる方もいらっしゃいました。

最初の会にきたけれど、実は2人目が生まれていてと
お二人連れて久しぶりにいらしてくださった方もいました。

子ども二人とはじめてのお出かけ、という方もいました。



コロナという未知のものと向き合ってきた1年でした。

生きるとはなんなのか
生活とはなんなのか
豊かさとはなんなのか

できる限りで今も皆さん向き合っていることと思います。

向き合って、足を運んでくださって
たくさんの子供たちの笑顔を見ることができて
素敵な時間だったと思います。

目の前の空気や香り、気配
そう言った五感を
絵本という言葉・音・色・同調などを通じて
感じてもらえたらとの思いが
上甲知子さん(とんちゃん)の絵本読み聞かせで
育っていく中のアプローチとなることを願っています。